DIYで楽しく取付!玄関・廊下・階段・トイレなどの木製手すり
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手すりの取付方法木製手すり編
取付の基本はとてもシンプルです。手すりを「柱」または「木板(12ミリ厚以上)」に取り付けます。
TOTOの手すり取付金具は種類が豊富なため、素人(DIY)でも取り付けしやすくなっています。
ステップ1~4で取付方法を確認して、ご自分でできそうな場所があればチャレンジしてみませんか。
ステップ1:道具を準備する
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(1)電動ドライバー 手回しドライバーでも取付できる手すり↓。 とにかく簡単につけたいという方は、こちらをクリック |
ステップ2:手すりの位置を決める





手すり取り付け位置の詳細はこちら
ステップ3:柱の位置を探す
手すりは柱、間柱に取り付けます。(12ミリ厚以上の合板でもOK)


下地探しの道具(どこ太)で針を刺して、正確な柱の位置を確認できます。


※壁を叩いた音や、壁裏センサーの反応で大まかな位置が分かります。





一番多い壁の造りが、石こうボード壁です。本柱の間に455ミリ(一尺五寸)間隔で間柱があります。


柱の探し方
【1】 間柱のありそうな所を叩いて、音で判断。または壁裏センサーで判断。
(大まかに、わかります)


【2】 下地探しの道具(どこ太)を使う。
(的確に、わかります)




先端の針で石こうボード壁を刺して、貫通すれば空洞、奥まで入らなければ柱に当たっているので
そこに取り付けができると判断できます。
【3】 スイッチボックスを外して、メジャーを入れる。
(スイッチ周辺は的確にわかります)



写真左:スイッチボックスを外す
写真中:人差し指で押さえながらメジャーを入れていく
写真右:間柱に当たってとまった距離で判断
通常、スイッチボックスは柱に横付けするので、スイッチの横には柱がある場合が多い。

間柱に交差して、横胴縁を303ミリ(一尺)間隔で取り付け。
その上に、化粧ベニヤを貼り付けている場合が多い。

柱の探し方
横胴縁の上に化粧ベニヤがある場合は、壁下地にある釘の跡や、押した時の感触で判断。(柱が無い所は柔らかい)


横手すりは、取付箇所が横胴縁だけだと強度不足です。


見えている柱に付けるので簡単ですが、手すりが長くなる場合は補強板を使用しましょう。




ステップ4:手すりを取り付ける

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注:壁構造は様々あり、ご紹介した壁は一例です。
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