ユニットバス手すりの取付方法
手すりの取付方法ユニットバス編
ユニットバスとは、工場で床・壁などを成型しておき
現場でそれらを組み立てる浴室のことです。
モルタル下地・タイル仕上げの在来浴室と見分けるのは
ユニットバスは、成型した部品を現場で組み立てる浴室です。天井に点検口があればユニットバスです。ユニットバス手すりTOTOインテリアバーUB後付タイプの取付方法をご紹介致します。
簡単で、天井に点検口があればユニットバスです。
当店で扱うユニットバス用手すり(TOTOインテリアバー
UB後付けタイプ)の取付はいたってシンプルで、 下穴をあけて→シリコーン塗布→ネジでとめるだけです。 設置条件(壁の構造)があえば、簡単に取付ができます。 もちろん、安全にしっかりと固定する必要がありますので 下記の取付方法をご確認頂き、わからないことは 「手すりをつけようグリップグリップ」にご相談下さい。 |
ステップ1:手すりの位置を決める
ステップ2:手すりの設置条件確認
ユニットバスメーカーにより構造は変わります。まずは、取付可能な壁か、ご確認下さい。
ステップ3:手すりを取り付ける
準備するもの(TOTOインテリアバーUBの場合)
【1】取付位置を決める | 【2】印をつける | 【3】ドリル(鉄工用3ミリ)で穴を開ける |
【4】ゴミ受け袋があると便利 | 【5】シリコーンを塗り穴をふさぐ。防水のため。 | 【6】タッピンねじ(同梱)でとめる |
【7】電動ドライバーで固定 | 【8】カバーをして出来上がり | 【9】ユニットバス手すり取付完成 |
●取付ポイント
壁パネルの継ぎ目は避けます。
●ご注意下さい
壁に下穴を開ける際に出る切りくずの清掃を十分にして下さい。
鉄クズの場合、床にもらいサビが付着したり、踏んでケガをする恐れがあります。
ご自分の家の壁を調べてみて、よく分からないときは、無理せずに
お近くの工務店に依頼して下さい。
弊社では、お客様ご自身の工事による事故等の賠償を
一切負う事が出来ません。
自己責任において施工を行って下さい。
利用者に喜ばれる
介護手すりを
取り付けましょう!
注:壁構造は様々あり、ご紹介した壁は一例です。