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マンション手すり工事に関するQ&A



Q1:手すりの出っ張りが気になります。壁からの出幅はどれぐらいでしょうか?

A1:当店で扱うマンション共用部手すりのブラケットは壁からの出幅が55ミリと70ミリの2種類あります。通常は55ミリを使用しますが、壁の素材が凹凸のある素材で指を擦ってしまう可能性がある場合や、支柱と組み合わせて使う場合などは出幅の大きな70ミリを使用します。
上に被せる手すりカバーの太さが直径34ミリですので、壁から一番出ている部分でも70ミリ、または87ミリ程度になります。


マンション手すりブラケット70  



Q2:大きい物が通らなくなるのでは?

A2:冷蔵庫・洗濯機・タンス・ベッド等の大型家電や家具は部屋の中に入る寸法になっていることが多く、例えば某メーカーの一番大きなサイズの冷蔵庫(665L)でも、寸法は幅825×奥行733×高さ1828(単位mm)で、玄関ドアを通るサイズです。
実際にマンション階段幅を測って頂き、90センチ以上の有効幅があれば手すりを設置しても冷蔵庫などの大きなサイズの物も搬入は可能だと考えられます。
ちなみに、マンションの屋外階段の幅は建築基準方施行令代120条、第121条の規定で直通階段(外に出られる階につながる階段)を設ける場合、「階段及び踊り場の幅90センチ以上」と定められていますので、90センチより狭いことはないと考えられます。



Q3:マンション手すりの素材は何でしょうか?

A3:芯材になるレールとブラケットはアルミ製です。ブラケットをコンクリート壁にステンレスアンカーで固定します。レールに被せる手すりカバーはASA樹脂という素材を使用します。ASA樹脂はABS樹脂と似通っていますが、ブタジエンゴムを含まない分、耐候性に優れ屋外で使用されることが多い素材です。



Q4:色の変色は汚れは大丈夫?

A4:手すりカバーのASA樹脂は耐候性に優れていますが、直射日光に良く当たる場所や雨の良く当たる場所などでは多少の変化や色落ちは避けられません。どんな樹脂素材でも10年、20年経ても新品同様という訳には残念ながらなりません。
その代わりに、当店で扱う手すりはカバーのみ取り外しができるので、新しいカバーに付替えることが可能です。



Q5:そもそも階段に手すりいる?

A5:現在は建築基準法で手すり設置義務が定められています。マンションの階段は避難通路としての役割もありますので、避難時に転落・転倒を避けるために手すりが必要とされています。消防局の立ち入り検査後に、手すり設置の指導を受けるケースもあります。
ただ、法改正がされた2000年以前に建てられたマンションは、手すり設置が「義務」ではなく「任意」になります。

バリアフリー新法(2006年施行)にも階段手すり設置が定められております。国土交通省の資料にも「階段は上り・下り共に、踏み外しの危険を伴い、また体力も必要である。高齢者、視覚障害者等にとって、手すりは安全を支える重要な設備である。手すりが設置されていない主要階段には、改修によって手すりを設けることが望ましい。」と記載されています。

「避難通路」「バリアフリー」両面で安全性向上を図るためにマンション共用部階段に手すりが必要と考えられます。



マンション共用部手すり工事のご案内

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